特別養護老人ホーム 守里苑 勤務
介護職員
平澤 和樹 さん
介護の仕事に就いたきっかけは何ですか?
僕は、四国学院大学 福祉学科を卒業しましたが、具体的に就きたい仕事ややってみたいことがありませんでした。進路を決める為、説明会に参加して、介護の仕事に興味を持ち、守里会のホームページを閲覧した時に、「自分に合った施設で働ける」という現役職員の動画内での言葉が印象に残り、介護の仕事と守里会の施設を選ぶきっかけになりました。
実際に、介護の仕事をしてどうでしたか?
一日に何人もの入居者さんの入浴の介助や一日の仕事が多く、想像以上に大変でした。でも、つきなみですが入居者さんからの「ありがとう」という言葉を聞くと介護の仕事を選んでよかったと感じました。
守里会に入職後、5年が過ぎましたが、長く続けられている理由は?
入職後、1年過ぎた頃に、同期に入職した人と結婚しました。現在も、夫婦で、同じ法人内の施設で働いています。子どもが生まれた時の産前産後の休暇や育児休暇を取得する事も出来ました。またお互いに夜勤の勤務もありますが、勤務を調整することもできて、子育ても協力してできています。仕事の悩みや困った事なども、施設が違っても、お互いに介護という同じ職種であり、相談できることが長く続けられることにつながっていると思います。
仕事のスキルアップについて。
入職時は資格を取得はしていませんでしたし、特に資格にも興味があったわけではないけれど、介護福祉士の受験や、その他の資格の取得を勧められ、勉強会の機会もありました。現在では、介護福祉士の国家資格を取得することができ、ユニットリーダー研修、喀痰吸引研修など介護に必要な資格取得に頑張っています。
これからについてどう考えていますか?
これまでは、ユニットの介護職員という立場での仕事をしていましたが、現在は、ユニットのリーダー的な役割を任されています。コロナ禍において、入居者の方にどう過ごしてもらうか、専門職としての支援について考えることも多くなりました。また、ユニットの職員をどうまとめるか、看護師やその他の職種との連携等、日々大変ですが、やりがいはあります。プライベートでは、今は法人の社宅に住んでいますが、、家を建てたいと思っています。これからは、もっと自分自身が成長できるように頑張っていきたいと思っています。