飲食店でお仕事をされていたということですが、どういう経緯で介護の仕事をされるようになったのですか？

飲食店で働いていたのですが、体力的・精神的に疲れ、転職を考えていた時に知人に紹介され、守里会のサ高住で宿直のアルバイトをしたのがきっかけです。
アルバイトを続けていたのですが本業にどうかとお誘いいただいて小規模多機能型施設 邑で働くようになりました。

初めて介護の仕事をしてみてどうでしたか？

言い方が合ってるかどうかわからないですが、最初は怖かったです。
全くの未経験だったので職員の皆さんがされていることやご利用者様のことなど見ること、することが全くわからない状態でした。ご利用者様の命を預かる仕事という意識が強くあったので、自分にやっていけるのか不安でした。
先輩職員に色々教えていただき、“怖さ”は薄らいで来ましたが、業務内容を理解し仕事に慣れてくるほど、別の“怖さ”というか．．．緊張感をもって仕事をするようになりました。

先輩職員との関係や職場の雰囲気はどうですか？

上手くコミュニケーションが出来ていない職員さんもいて、全てが順調というわけではありませんが、概ね楽しく仕事が出来ています。何人かの先輩職員さんには業務が終わったあとにも関わらず、親身になって、介護の基本や技術を教えていただいたので本当に感謝しています。

以前の飲食店で働いておられたときと比べて、いまはどうですか？

飲食店時代は店の運営を任されていたこともあり、収入面など以前のほうがいい部分もありますが、体力面、精神面では今のほうが充実した日々が送れています。もちろん、腰が痛いときもあり、全くのノーストレスではありませんが、転職して良かったと思っています。

介護職員として今後はどうなっていきたいですか？

今はまだ無資格ですが、来年には実務者研修を受講する予定になっています。資格も積極的に取得すると同時に実務での経験を積んで介護のスキルを上げ、ご利用者様により良い介護をしていきたいと思っています。

異業種から介護業界へ転職を検討している方へ何かひとことあれば、お願いします。

無資格、未経験で不安なことはたくさんありましたが、先輩職員さんはもちろん、法人も自分が成長し職場に定着出来るようにフォローしてくれました。業務自体も経験すればするほど、奥が深く、日々新鮮な毎日が送れています。
皆さんも一緒に守里会で働きましょう。